2017年11月3日発表のアメリカ10月雇用統計予想です。日本の衆議院選挙で与党が圧勝し、今後の期待からドル高円安・株高が続いてますが・・・さて、11月1日にはFOMCがおこなわれ、11月3日は雇用統計が発表されます。ドル円は114.5のレンジ上限を超えるのか?それともドル安になるのか?
ブログ管理人のasajiroですこんにちは。
このニュース、なんと言っていいやら・・・
→
27歳男、週1ペースで殺害 座間9人遺体、転入8月末から2カ月で
もう・・・おぞましさと怒りしか湧いてこないんですが、
(極刑すら生ぬるい)
不思議なのは、他の8人の犠牲者の方々・・・
中には10代の女性もいるらしいのですが、
この方々に対しては
捜索など行われてなかったのでしょうか・・・?
もっと早くこのキ◯ガイを逮捕出来なかったのでしょうか?
・・・
しかし、SNS恐るべしです。
犯罪に使われる可能性をよくよく理解し、
子供にスマホをもたせる場合、
この件を重々教えておく必要があると思いますよ。
さて、
今回の雇用統計を予想しましょう。
まず・・・前回「9月米雇用統計」の結果は?
◎非農業部門雇用者数。予想:+9.0万人→結果:
-3.3万人
◎民間雇用者数。予想:+8.3万人→結果:
-4.0万人
◎失業率。予想:4.4%→結果:
4.2%
前回雇用統計時のユーロドルのチャート。
前回雇用統計時のドル円のチャート。
前回まさかの
「マイナス」だったわけですが、
市場の動きもまさかの「イッテコイ」。
こんだけ予想と乖離したマイナスなら、
大幅ドル安になってもおかしくないところですけどねえ。
そんで、その後は・・・
ドル円は衆議院選挙の成り行きとともに徐々に円安ドル高へ。。。
ユーロドルはECBの量的緩和縮小を受けてユーロ安ドル高へ。。。
と動きました。
さて、
11月1日はFOMC、
そんで11月3日は雇用統計。
動きがあるかな?
◆雇用統計とは?
米雇用統計では、失業率とNFP(非農業部門雇用者数:nonfarm payrollsの略)を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。
今回の「2017年9月米雇用統計」の予想。
◎非農業部門雇用者数:
+31.2万人
◎民間部門雇用者数:
+30.3万人
◎失業率:
4.2%
今回、ハリケーンの影響で減った雇用が復活するとの見方が多く、
前回マイナスだった分を穴埋めする感じで、
大幅プラス
の予想。
ふーん。
2015年
1月 +26万人
2月 +29万人
3月 +12万人
4月 +22万人
5月 +28万人
6月 +22万人
7月 +21万人
8月 +17万人
9月 +14万人
10月 +27.0万人
11月 +21.1万人
12月 +29.2万人
2016年
1月 +15.1万人
2月 +24.2万人
3月 +21.5万人
4月 +16.0万人
5月 +3.8万人
6月 +28.7万人
7月 +25.5万人
8月 +15.1万人
9月 +15.6万人
10月 +16.1万人
11月 +17.8万人
12月 +15.6万人
2017年
1月 +22.7万人
2月 +23.5万人
3月 +9.8万人
4月 +21.1万人
5月 +13.8万人
6月 +22.2万人
7月 +20.9万人
8月 +15.6万人
9月 -3.3万人
今回は非常に予想しづらいですねー。
前回ハリケーンの影響を受けて想定外の数字だっただけに、
今回も予想外の数字になりそうな・・・
一応・・・・
ドル高になる!
と予想しておきます。
しかしそうなると・・・
114.50にレンジ上限のラインがあるわけで、
このラインを超えるかどうかは、
大きな分岐点となりそうです。
いずれにせよ、
指標ハンターの方たち以外は観戦モード。
自動売買派はもう
今日から(FOMCあるし)ストップですよ~!
ではまた!
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前のページ(ECB量的緩和縮小へ。ユーロ安の転機になるか?)
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