2018年3月9日、2018年2月の米雇用統計が発表されました。予想を大幅に上回る数字となりましたが、相場はほとんど動かず。。。アメリカの雇用市場はほぼ完全雇用状態であることと、賃金の伸び悩みが原因だと思われます。さて今後のドル円はどうなる?
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
東日本大震災から7年・・・。
この未曾有の大震災の犠牲になった方々に、
改めて黙祷を捧げたいと思います。
・・・
正直に言うと、
最近はもう・・・
東日本震災のことを思い出すこともあまりありません。
良くも悪くも・・・
少しずつ記憶が薄れて行きますよね。
年に一回、
記憶を焼き直すのもいいかもしれません。
■映像記録3.11
さて、
2018年2月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2018年2月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+20.0万人→結果:
+31.3万人
◎民間雇用者数。予想:+19.1万人→結果:
+28.7万人
◎失業率。予想:4.0%→結果:
4.1%
お!大幅プラスじゃん!
30万人超えたのもかなり久しぶりでは・・・?
これは大幅ドル高になる?
と思いきや・・・
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
ちょびっとドル高に振れるも、あっと言う間に戻って来て元の水準に。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
なんというか・・・殆ど動かず。107円すら超えずに元の水準へ。
マジっすか・・・
一昔前なら100~200pipsくらい動いてもおかしくないのにね。
なんでチョビッとしか動かなかったかというと・・・
→
雇用統計受けドル指数横ばい、円は日銀政策会合受け下落=NY市場
・就業者数は増えたが、賃金の伸びは鈍化した。
・利上げペースに変更なし(年3回の見通し)。
ってわけ。
しかしそれにしても・・・こんなに動かないなんてね。
(予想すんのも虚しくなるね)
もうアメリカの雇用市場は、
ほぼほぼ
【完全雇用】状態。
だから雇用統計の数字で一喜一憂することはないんですな。
それにしても雇用統計で動かないと面白くないなあ~。
さて、
いつも言ってますが、
大事なのは今後どうなるか?
(今後の予想に活かす)
ドル円の上値、めっちゃ重い感じアリアリで。
107円に一つ大きな壁が有りそうですな。
トレンドとしては「ドル安円高」だと思いますが、
107円を超えれば、
108円程度まで上昇する可能性もあるかもねー。
3月20~21日にFOMCが行われますが、
市場はすでに利上げを織り込んでいる感じで。
焦点はパウエル氏の発言内容でしょうね。
どうなるか分かりませんが、
ドル円に関しては
「戻り売り」を基本戦略にしておく方がいいかなと。
今週も頑張って行きましょう。
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