2018年7月6日、2018年6月の米雇用統計が発表されました。雇用者数の伸びは予想よりチョイプラス。失業率は3.8%→4.0%となりましたが、為替市場はほとんど動かず。最近の傾向通り、アメリカの雇用市場の安定振りを確認する結果となりました。今月7月のドル円はどう動く?ドル安円高?
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
今回の日本列島を襲った
大雨の被害・・・
めちゃくちゃ甚大です。
沢山の方が亡くなっており、
いまだに沢山の方が行方不明になっており、
多くの家や車や土地が冠水しており、
もう何と言っていいやら分かりませんが、
とりあえず、
自分に出来る小さなことからやろうと思います。
→
Yahoo募金「大雨緊急災害支援募金」
Tポイントでも小額でもいいので、
ご協力頂ければ幸いです。
さて、
2018年6月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2018年6月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+20.0万人→結果:
+21.3万人
◎民間雇用者数。予想:+19.0万人→結果:
+20.2万人
◎失業率。予想:3.8%→結果:
4.0%
だいたい予想通り。
失業率も0.2%上昇したとはいえ、
前回の3.8%が18年ぶりの低水準だったわけで、
市場は楽観的に見ているみたいですねー。
→
米6月雇用は予想上回る21.3万人増、賃金伸び安定
チャートはどうなったかというと、
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
一瞬ユーロ高ドル安で反応するも半分ほど戻した感じ。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
ん?どこが雇用統計だ?って感じで殆ど動いておらず。
好調なアメリカ経済、堅調な雇用市場・・・
先月6月に予定通り「利上げ」を発表した直後ですし、
今回はもうほとんど動きませんでしたねー。
雇用統計予想では「ドル安になる」と書いてましたので、
一応当たり。
(ドル円は全然動いてませんが)
さて、
いつも通り、
大事なのは今後・・・
7月がどうなるか?です。
・トランプ関税問題は?
・米中貿易戦争の報復合戦は?
・原油価格の上昇(に伴う原油増産?)
色んなことが絡み合って・・・
ドル安円高になる!
と予想しておきます。
しかし、世の中、思うように動かないもんです。
トランプ大統領の関税はポーズだけ(ブラフ)
と見ていたエコノミストが多かったわけですが、
現実のものとなって世界的な問題になっていますし、
ドルの利上げによって、
円とは2%以上の金利差が発生してますが、
これが「ドル高(円安)」要因とはなっていません。
うーん。何故だ・・・?
私には上手く説明出来ませんが、
もちろんその裏には理由があるわけで。
今の状況で円安にならないってことは、
円高圧力が掛かった時は
ズンドコズンドコと逝くんじゃないかと・・・。
まあ、取り敢えず今月は
ドル円ショート目線で行こうと思います。
111円超えたら一回クリアするけどね。
では、今月も頑張って行きましょう。
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