2018年7月6日、6月の米雇用統計が発表されます。最近はアメリカの雇用市場は安定している上に、利上げのペースも予定通りで。雇用統計で多少の数字の上下があっても為替に対する影響はあまりないですねー。さて今月はどうなる?
ブログ管理人のasajiroですこんにちは。
ワールドカップ決勝トーナメント・・・
日本惜しかったなあ~~~!
グループリーグ第3戦では相当批判もされたけど、
そんな批判を払拭して余りあるナイスゲーム。
相手はプレミアリーグのタレント揃いのベルギー。
あわやジャイアントキリングでしたよ。
胸を張って帰って来て欲しいねー。
さて、
今回の雇用統計の予想をしよう。
まず・・・前回「5月米雇用統計」の結果は?
◎非農業部門雇用者数。予想:+18.9万人→結果:
+22.3万人
◎民間雇用者数。予想:+18.3万人→結果:
+21.8万人
◎失業率。予想:3.9%→結果:
3.8%
前回雇用統計時のユーロドルのチャート。
前回雇用統計時のドル円のチャート。
数字的には結構プラスだったんだけど、
為替の動きは限定的。
瞬間的にドル高になるも・・・
すぐ戻ってきてわずかな動きしかしませんでした。
◆雇用統計とは?
米雇用統計では、失業率とNFP(非農業部門雇用者数:nonfarm payrollsの略)を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。
今回の「2018年6月米雇用統計」の予想。
◎非農業部門雇用者数:
+20.0万人
◎民間部門雇用者数:
+19.0万人
◎失業率:
3.8%
今回も無難な予想やなあ。
2015年
1月 +26万人
2月 +29万人
3月 +12万人
4月 +22万人
5月 +28万人
6月 +22万人
7月 +21万人
8月 +17万人
9月 +14万人
10月 +27.0万人
11月 +21.1万人
12月 +29.2万人
2016年
1月 +15.1万人
2月 +24.2万人
3月 +21.5万人
4月 +16.0万人
5月 +3.8万人
6月 +28.7万人
7月 +25.5万人
8月 +15.1万人
9月 +15.6万人
10月 +16.1万人
11月 +17.8万人
12月 +15.6万人
2017年
1月 +22.7万人
2月 +23.5万人
3月 +9.8万人
4月 +21.1万人
5月 +13.8万人
6月 +22.2万人
7月 +20.9万人
8月 +15.6万人
9月 -3.3万人
10月 +26.1万人
11月 +22.8万人
12月 +14.8万人
2018年
1月 +20.0万人
2月 +31.3万人
3月 +10.3万人
4月 +16.4万人
5月 +22.3万人
もう最近は、雇用統計の数字じゃあんまり動かないんだけどね。
一応予想はしておくよ。今回は、
ドル安になる!
と予想しておきます。
まあ、
「ほとんど動かない」
っていうのが、多分答えだと思うんだけど。
しかしいずれにせよ、
週末は早めに自動売買ストップ。
誰も何も起こらない!と思っている時こそ、
何かが起きたらスゴイことになるからね。
ええと、7月の最重要経済指標は・・・
7月6日 米雇用統計
7月20日 ECB政策金利発表
7月31日 FOMC
自動売買やってる人は、
この3つは必ず自動売買ストップですよー。
ではまた!
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