2018年8月10日~13日に掛けてトルコリラが大暴落!ドルの利上げに伴い、新興国からの資本流出が懸念される中、新興国通貨の暴落はいつ起きてもおかしくないと言われていましたが・・・さて、トルコショックによって世界はどう動く?ドル円は?ユーロドルは?トルコリラ円は今が買い?
どもども。浅次郎です。
先週からユーロの売り圧力が高いなあ・・・
と思ってたのですが、その背景には、
トルコリラの暴落!
(トルコショック)
があったようです。今日の朝新聞読んで気付いたぜよ(笑)。
→
トルコリラ、中銀流動性供給策などで一時下落に歯止め 売り圧力なお存在
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コラム:トルコ・ショック、真の懸念は「欧州難民危機」再来
なんで今回の「トルコリラ暴落」が発生したかと言うと・・・
・米金利引き上げによる新興国からの資本流出という背景
・エルドアン大統領の経済政策
・対米関係の悪化
・アメリカによる、鉄鋼・アルミニウムの追加関税率引き上げ決定
というのが主な理由で。
もともと「いつ暴落してもおかしくない」状況の中、
トランプ大統領がトリガーを引いた感じです。
チャートを見ると凄まじいことになってますね。
USDTRYの週足チャート。週足でこれですよ。ひえええ・・・。
TRYJPYの日足チャート。これまた大幅にリラが売られてます・・・
で、トルコはEUの一員でこそないものの、
欧州から莫大な投資が行われており・・・
トルコリラ暴落によって
欧州銀行がダメージを受けるとの思惑が流れて・・・
ユーロ売りが加速していたわけですな。
さて・・・
問題は、
今後どうなるか?
であります。
もちろんどうなるかなんて私には分からんのですが(笑)、
分かっているのは、
今が
トルコリラの超底(超天井)ってこと。
もちろん、
もう一段底・二段底になってる可能性は多分にありますが、
(まだトルコリラの売り圧力強いですからね)
浅い所にストップを入れて・・・
TRYJPYのロング
を仕込むのも一つだと思います。
ストップ浅ければ、仮に負けてもリスク少ないですしねー。
(スワップ狙いでもいいですし)
しかしトルコリラのスプレッド凄いことになってんな(笑)。
・・・
さてさて。
今回のトルコリラの暴落に伴い、
他の新興国の通貨も軒並み暴落していますし・・・
ちょうど夏休みの時期で薄商いになってますし・・・
何が起きるか分かりません。
ので、
自動売買をされてる方は1~2日様子を見た方がいいと思いますよ。
(慎重派の方は今週は丸々止めちゃっていいと思います)
参考まで。
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