2018年10月23日、安倍首相が「企業の継続雇用を70歳に上げる」旨の発言をしました。これは高年齢者雇用安定法の年齢を65歳から70歳に上げる。ということを意味し、次いで「年金受給年齢を65歳から70歳に上げる」ということも意味します。我々はどう対応するべきなのでしょうか?
どもども。浅次郎です。
安倍首相が、
「企業の継続雇用を70歳に引き上げる」
という表明をしたようです。
(2018年10月23日読売新聞より)
→
企業の継続雇用「70歳に引き上げ」首相が表明
現時点では「高年齢者雇用安定法」にて
①65歳までの定年引き上げ
②再雇用にて、65歳まで継続雇用
③定年制の廃止
このいずれかを企業に義務付けているわけですが、
この
「65歳」の部分を
「70歳」に改正しようってわけ。
現在企業の多くが選択しているのが②。
つまり、役職・仕事内容・給与を一旦リセットして(そのままだと給与が高いので)、
ほどほどの給与にて再雇用する・・・というもの。
あるいは、子会社や関連会社で再雇用という形を取ったり、
別会社に出向という形を取る場合もあるようですね。
なぜ、企業がそういう形を取るかと言えば、
60歳を過ぎると・・・やはり体力や知力の低下が発生し、
給与に見合った仕事が出来なくなるから。
というのは体裁で。
高い給料を払いたくない!
というのが本音なのであります。
まあ、この流れだと、
「70歳」に改正された「高年齢者雇用安定法」が成立するのは確実。
そうなれば次に検討されるのは、
「年金受給開始年齢の70歳引き上げ」
です。
現時点での年金支給額は原則65歳から。
(男:昭和36年生まれ以降、女:昭和41年生まれ以降)
しかし65歳ではもう・・・
年金制度は維持出来ないんですな。
つまり?
もう、年金受給開始年齢が70歳に引き上げられるのは確定。
だから?
我々は最低でも
70歳まで働くプランを持つべき!
ということです。
60歳になったら定年、
65歳まで再雇用で適当に働いて、
あとはユックリ年金暮らし・・・
なんて時代じゃない!
ってことです。
定年が70歳なんて会社はほとんどないでしょうから、
(大概は55歳~65歳)
仮に再雇用されたとしても、
定年から70歳までは安月給で働くことになります。
その時、
住宅ローンは終わっているのか?
子供は巣立っているのか?
病気になったり、身体が不自由になっていないか?
そもそも・・・
70歳まで今の会社があるのかどうか?
そもそも・・・
過酷な今の会社で働き続きられるのかどうか?
なんてことを考えると・・・・
今のうちから色々と考えておきたいですね。
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(浅次郎は独立して6年)
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参考まで。
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