2018年11月2日、2018年10月の米雇用統計が発表されました。大幅雇用増の結果だったにもかかわらず、市場はあまり反応せず・・・若干のドル高となりました。今日は米中間選挙。結果によって株・為替も大きく動く?
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
今日はアメリカで
中間選挙がありますねー。
私はトランプ大統領の支持者でも何でもありませんし、
めちゃくちゃなことを言うオッサンやな~と思ってますが、
意外と
「正論」を言うことも多いんですよ。
「大手メディアによるフェイクニュース」
これは日本でも良くある事象ですよねー。
→
<米中間選挙>メディア攻撃、候補者もトランプ化
マスコミは自分たちの都合のいいようにニュースを流しますし、
都合の悪いことは隠しますし、
間違った報道を堂々とすることだってあります。
報道の自由を盾にやりたい放題ですよ。
アメリカのマスコミがどうなのかはよく分かりませんが、
きっと色々あるんでしょうねえ。
他にも、
「中国は脅威である」
「今は利上げはするべきではない」
とか正論だと思いますけどねー。
・・・
さて、
2018年10月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2018年10月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+19.3万人→結果:
+25.0万人
◎民間雇用者数。予想:+18.3万人→結果:
+24.6万人
◎失業率。予想:3.7%→結果:
3.7%
予想を大幅に上回る結果。
賃金も大幅に伸びたみたいですねー。
→
米雇用統計、賃金伸び9年半ぶり高水準:識者はこうみる
で、チャートがどう動いたかというと・・・
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
30pipsほどドル高で反応した後、数時間後にまたドル高で反応。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
「どこが雇用統計かな?」というくらい動かず。数時間後に若干ドル高。
これだけ良い数字になっても・・・ほとんど動かないんですな。
ただ、これで「12月利上げ」は確定的。
すでに織り込み済みではありますが、
確定的となったことでドル買いが進んだのかも。
予想では「ドル安になる」と書いたんですが、
ハズレ。
と言ってもほとんど動いてませんでしたけどねー。
問題は今後です。
とにかく中間選挙の結果が出ないと何とも言えんわけですが、
単純に考えると、
共和党が優勢・・・トランプ大統領の権限強化→株高・ドル買い(アメリカ買い)
民主党が優勢・・・トランプ大統領のレームダック化→株安・ドル売り(アメリカ売り)
という感じになるのではないかと。
あくまで一時的な話ですけどね。
あ、この記事、面白かったので最後に置いておきます。
→
米株急落は中間選挙前のトランプ潰しか? この後に続く乱高下と最終的な大暴落=高島康司
陰謀論なんだろうけど・・・
有り得ない話ではないなあ・・・。
そして、いつか大暴落する日が来る・・・?
リーマンショック再びみたいな?
さて、どうなりますか。
>>>
次のページ(米中間選挙2018の結果と今後のドル円予想。)
<<<
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