2019年9月25日、トランプ大統領と安倍首相により日米貿易協定2019が締結。合意文書に署名されました。継続して行われてきた日米二国間貿易協議に一応の決着を見た形ですが、これで為替はどう動く?ドル円は上昇?
どもどもasajiroです。
日米二国間の貿易協定が締結したみたいですね。
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日米が貿易協定署名、日本は70億ドル市場開放 自動車は協議継続
内容はTPPの時に妥結していた関税とほぼ同等の内容。
TPPから離脱した米国と新たに「互恵的」な関税が結ばれたわけです。
アメリカからは基本的に「農産物」の関税が削減、あるいは撤廃。
牛肉・豚肉・小麦・乳製品・ワインといった農産物の関税が安くなります。
今後は安い米国産の肉や小麦、カリフォルニア産のワインなんかが
店頭に多く列ぶことになるでしょう。
我ら消費者からすれば嬉しい話ですが、
日本の農家・畜産家はさらなる競争を強いられる形となりますなー。
まあ、今でもTPPの影響で安い肉とかワインがかなり入って来てますけどね。
ちなみに、浅次郎はいつも
チリワイン。
「アルパカ」「サンタ」は1本500円くらい。安いのに美味いですよー。
オススメは「コノスル」。これは1本800~900円くらいだけどこれがまた美味い。
アメリカワインも店頭に列ぶようになったら買ってみようっと。
日本からは、工作機械、蒸気タービン、自転車などの工業機器の関税が引き下げられるらしいです。
注目の
自動車・自動車部品は「さらなる交渉による関税撤廃」を目指すみたいで・・・まだ未決着。
で、
問題はこれを受けて為替がどう動くか。
ドル円は
ドル高で反応しました。
自動車関連がまだ未決着とはいえ、
「交渉継続中に米国が追加関税を課さないことをトランプ大統領が安倍首相に確認した」
という話が茂木外相から出ましたので・・・
この点が好感して「ドル高円安」になったんだと思われます。
ただ、日経平均はあまり動いてないんですよねー・・・。
いずれにせよ、日米の関係は非常に良好なので、
貿易協定がこじれてドル円が大きく動くことはなさそうです。
ドル円の場合、上値も重いんでまだまだレンジが続きそうですねー。
やはり今の狙いは・・・
ポンド安!
今回の狙いピッタリだったなー!
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英トーマス・クック破綻でポンド下落?ショートチャンス!
さて、どこまで落ちるかな???
ではまた!
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