2020年1月10日、2019年12月の米雇用統計が発表されました。雇用者数は微減・・・ということでチャートはほとんど反応せず。ドル円もユーロドルも20pips程度の動きで、市場は関心を示しませんでした。しかし・・・その後ドル円が上昇?これはイランの航空機撃墜と関係が?今度のドル円はどうなる?
オッス!asajiroです。
衝撃の告白がイランから発せられました。
当初・・・ウクライナの旅客機墜落は
航空機の技術的なトラブルが原因だったと言い張ってたのですが、
「ゴメン!間違って撃墜しちゃった!」
とイランの革命防衛隊による誤射撃墜を認めたのです。
→
イラン軍 撃墜を認める ウクライナ機墜落 人為的なミスで
この件は・・・幸か不幸か、
アメリカ-イラン戦争
という最悪の事態から・・・
遠ざかる効果がありそうですね。
何故かと言えば、
国民の怒りの矛先が
アメリカ→イラン政府となったからです。
イランでは連日反政府デモが発生しているらしいです。
この状況下でアメリカと戦争なんて出来ませんからねー。
(状況はかなり複雑)
それが理由かは分かりませんが、
週明け以降ドル円はドル高となっています・・・。
戦争回避でリスクオン???
さて、
2019年12月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2019年12月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+16.4人→結果:
+14.5万人
◎民間雇用者数。予想:+15.2万人→結果:
+13.9万人
◎失業率。予想:3.6%→結果:
3.5%
ぬーん。
予想より微妙に減ったんだけど・・・
これじゃ私のナニと同じで反応なしですなー。
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
瞬間的に20pipsほど上下するも・・・ほとんど動きなし。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
これまた瞬間的に20pipsほど上下するも・・・何も変わらず。
というわけで、
今回はほとんど動かず。
雇用統計って言われなきゃ気付かないレベルでした。
それより気になるのはその後の動き。
ドル円が上昇。
昨年夏以降の天井ラインを突き破って110円突破。
日経平均、NYダウも上昇しており、
リスクオンムード
になってるんですよね。
で、問題はこの後どうなるのか?
こういう時はトレンドに逆らわないのが鉄則。
109.7の下にストップを置いてロングを入れるのが吉。
もし反転してストップに刺さっても傷は浅くて済みますしねー。
押し目を見つけて上手くエントリーしたいです。
さて、
1月のビッグイベントは・・・
1月23日 ECB政策金利
1月29日 FOMC
とりあえずこれだけ注意しておけばOK。
参考まで。
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