2020年4月16日、新型コロナの国内感染拡大に伴い、異常事態宣言が出されて1週間が経ちますが、
さて、感染者の数はどうなったのでしょうか?ステイホームはいつまで?株・ドル円への影響は?今後はレンジ?
どもどもasajiroです。
4月8日に緊急事態宣言が出されてから1週間が経ちました。
で、国内の新型コロナ感染者の数はどうなったかというと・・・
4月12日までは上昇の一途だったのですが、
ここ3日ほどは減少傾向にあります。
こ、これは・・・
「緊急事態宣言」の効果が出ているのでは!!!
という期待をしたくなりますねー。
・新型コロナの潜伏期間は平均5日。
と言われてますから、大体計算も合います。
だけんどもしかし!
・検査してない感染者がいる。
・無症状感染者が大勢いる。
という話もあり、
実際の感染者はもっと多いはず!と言ってる人もいますね。
ちなみに、
無症状感染の割合は全体の17.9%らしいです。
(30.8%という話もある)
つまり、5~6人に一人は無症状感染者。
この無症状感染者が世界的な感染拡大の大きな原因となっているのは間違いないでしょう。
だから、
「自分が感染者かもしれない」
という意識を持って行動することが大事。
今はとにかく
「STAY HOME」。
これで新規感染者が減ってくれば・・・と思います。
再び、だけんどもしかし。
この新型コロナとの戦いに
「終わりはあるのか?」という疑問に、
明確な答えを出してる専門家やコメンテーターはいません。
もちろんそんなことは誰にも分からんわけですが、
「無症状感染者」がいる限り・・・
新型コロナ感染者がゼロになることはないのでは?
永遠のイタチごっこになるのでは?
1年経っても終わらないのでは?
・・・という不安を抱いているのは私だけではないでしょう。
「とにかく今はステイ・ホーム」
それはOKですが、
「じゃあ、いつまでステイ・ホーム?」
と思っている人は多いと思います。
(多くの個人経営者・中小企業にとってはまさしく死活問題)
ステイ・ホームの期間が続けば続くほど、
多くの商店・企業が潰れ、多くの人が職を失うと思われます。
→
コラム:コロナ禍で消費低迷、サービス業には「3密」の呪縛
・・・
・・・ちょっと先々を楽観的に考えてみましょう。
現在「異常事態宣言」は
「5月6日まで」となっています。
仮に、全てが上手く行き、
5月6日の時点で大幅にコロナウイルスの感染者が減ったとしましょう。
日々の感染者が二桁に落ち、医療態勢も維持。
首都圏のオーバーシュートは避けられ、多くの感染者が回復!
良かった良かった!
・・・となったとしても、
そこで
「異常事態宣言・解除」となるのかどうか?
異常事態宣言を解除したらまた感染が広がるのではないか?
通常の経済活動に戻していいのか?
3密オッケーにするのか?
判断難しいですよね・・・。
それに、例え「解除」されたとしても、
新型コロナに対する民衆の恐怖心理はそう簡単には拭い去れません。
消費者の行動が元に戻るには・・・
数か月を要すると思われます。いや、1年以上かかるかも・・・。
個人的には、5月6日時点で劇的に感染者が減り、
異常事態宣言が解除され、
一日でも早く
通常の生活が出来るようになることを切に祈っています。
しかし残念ながらそうはならんかなあ・・・。
幸い株価は今のところ落ち着いていますが、
経済の悪化はこれからが本番でしょう。
日経平均は18,000~20,000円くらいのレンジ。
NYダウはも回復傾向。
ドル円は新型コロナショック後の上げから・・・
レンジ相場になったような感じっすね。
レンジ上限でのショートが狙い目かな。
いずれにせよ・・・現在は「コロナ相場」となっているので、
(コロナに関するニュースや要人発言で大きく動く)
あまり自動売買向けの相場ではありません。
スイング系はいいでしょうけど、
スキャル系は大勝も大敗もあると思います・・・
「休むも相場」と言いますしねえ。
みんなも気を付けて。
参考まで。
>>>
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<<<
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