2020年6月11日、FOMCが行われ、FRBは「2022年までゼロ金利を維持する」と発表。これは新型コロナウイルス感染拡大による景気低迷が長期間に及ぶ・・・ということを示唆しており、これが投資家の心理を冷やし株価急落となりました。さて、アメリカの新型コロナ感染拡大は収まるのでしょうか?
どもどもasajiroです。
先日行われたFOMCで、
パウエル議長は2022年までゼロ金利を維持すると発表。
これは「長期に渡って景気回復をサポートする」という意思表示であり、
そのくらい「コロナウイルスによる長期景気低迷を危惧している」ということです。
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アングル:米FRBの問題意識に変化、パウエル議長発言から読む
これを受け・・・
NYダウは大幅下落!
このところ株価は連騰していたのですけどねえ。
(かなりバブル)
で、問題は・・・
アメリカの新型コロナウイルスの感染拡大は収まるのか?
ということ。
感染拡大がある程度収まりさえすれば、
経済活動も再開できるわけで、
時間は掛かっても景気回復の道も開けて行くでしょう。
しかし、アメリカの新型コロナウイルスの感染者は増え続け、
先日200万人を突破しています。
ただでさえ・・・押さえ込み出来ていないのに、
各州が経済活動を再開したことにより、また感染者が増えているのです。
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米、一部の州で新型コロナ感染者・入院者が急増 第2波懸念強まる
これ・・・
もう収まらないんじゃね?
しかし・・・これ以上経済を止めるわけにも行かない。
これは国としてもそうだし、国民としてもそう。
表向きは言わないけど・・・
もう感染拡大防止は諦めてるんじゃね?
トランプ大統領はもともと「コロナの感染拡大より経済重視」でしたからねー。
もう
「コロナは中国のせい」にして、
経済をガンガン回していく・・・のではないでしょうか。
(トランプ大統領は今秋大統領選を控えている・・・)
(ワクチンが出来れば全て解決する?)
となると・・・
確かにアメリカ経済はV字回復するのかもしれませんねー。
そうなると・・・為替的にはドル高?
株は・・・バブル加速?
ま、何も起こらなければ・・・ですけどねー。
(さらなる感染爆発が起きる可能性もアリ)
大局観間違わないようにしないと。
参考まで。
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