「中小企業金融円滑化法」ってどんな法律？
不況にあえぐ中小企業や被災した東北の企業にもその影響が・・・
こんにちは！ブログ管理人のasajiroです。
懐かしい～曲を聞いてました。
David Bowie「Starman」サビ～間奏のギターとヴァイオリンが最高。
結婚する前、嫁さんから初めて借りたＣＤがデビット・ボウイでした。
この曲が入ったアルバムが一番良かったなあ。
さて、Yahooで発見したニュースですが、
「中小企業金融円滑化法」という時限立法が、
2013年つまり今年の3月に終了となるようです。
不況にあえぐ中小企業を救う為に2009年に施行された法律です。
当初2年間限定だったのですが、延長されて現在に至ります。
「平成の徳政令」
と言われてますが・・・
ゲームと違って、借金が帳消しになるわけではありません（笑）。
要は、
「借金返済待ってやりな！」という法律です。
細かい条件等は知りませんが、この間・・・
申請をして許可が出た企業は借金の返済を待って貰えたことになります。
逆に言えば、借りっぱなしで返済無しというムテキング状態。
法律の主旨は「その間に業績を立て直しなさい」ということですわね。
で、実際、現場はどうなのかというと・・・
期限切れ後の金融機関の融資姿勢
半数が「厳しくなる」と答えています。
つまり、金融機関側は「回収」に走る！というわけ。
まあ、お金を貸してる方からすれば当たり前の話じゃありますね。
ここ4年も「返済なし」ってことは「利益もなし」ってことだったでしょうから。
一応、国は「金融機関が中小企業を支援するスタンスは変わらない」としてますが、
法律の足枷が取れても「返済待ちますわ」ってお人好しはおらんと思いますけどね～。
「金返せゴラァ！」
被災地では、
各種支援制度が震災後2年で切れることもあって、連鎖倒産の懸念もあるそうな。
自分とこは大丈夫でも取引先が適用を受けてる場合とかありますからね。
せめて被災地の企業やお店だけでもどうにかならんもんですかね。
ね。麻生さん。
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イタリア総選挙後のユーロ下落から一旦調整の戻りが入ってます。
さて、ショート目線で見ると絶好のチャンス。
もちろん、このまま上昇することも考えられますが、
その場合は、潔く損切りするのみ。
Thvシステムでタイミングを測りながらショートを入れようと思います。
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2013-02-28 15:34
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