中国での環境破壊、水質汚染、大気汚染が問題になってますが、イマイチ本当の情報が伝わって来ません。
きっと報道規制があるんでしょう・・・・。
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
中国では、自動車の保有台数が一億台を超えたそうな。
そんで、去年の新車販売台数は2000万台。
世界中の自動車メーカーが鎬を削る超巨大マーケット。
だけど、
いずれ飽和して打ち止めになると思うんですよ。
先進国ではもう車が売れないようにね。
んで、そうなったら自動車メーカーは次にどこに行くかというと、
まだまだ車が普及していない途上国に行くわけでしょ。
そして、いずれ売る場所が無くなっちゃう。
そう考えると、自動車業界ってのも10年後、20年後にどうなってるか分かりませんなあ。
まあ、日本の自動車メーカーは圧倒的な「環境技術」があるから、
生き残って行くんでしょうけどね。
それでも市場が狭くなることは必至なわけだし、
技術がないメーカーは淘汰されて行くのかもしれません。
さて、今日は中国の環境問題について。
私は、もともと中国の歴史が大好きで、
いつか中国に行って色んな所を観光したい・・・と思っていたのですが、ちょっと今の状況じゃ怖くて行けません。
中国で大気汚染が深刻化してるのはご存知の通り。
私の住む熊本でも遠くが霞んでいると、PM2.5などの影響じゃないのーと心配になったりします。
んがしかし、
中国でもっと深刻なのは、
土壌汚染・水質汚染。
なんでも地下水が基本的に安全であると認められた都市は全体のわずか3%。
すでに、水道水は飲用として適さず、
都市部ではミネラルウォーターを買って飲む人が殆んどなのだとか。
何より、
その原因が産業排水に含まれる化学物質や
環境ホルモンに影響を与える汚染物質ってのが怖いですね。
これは都市部に限らず、浄化処理が不十分な農村では・・・かなり深刻な問題らしいです。
(農村部では汚染された水で生活するしか方法がない)
・・・と、
どんなに「深刻」と文字で書いても、
サッパリ分かんないですよね。
私もサッパリ分かってませんでした。
ってわけで、画像を集めてみました。
メインは、中国人写真家Lu Guangによる「人為的汚染」の悲しい写真集から。
(中国では発表出来なかった?為、ロシアで公開されたそうです)
※もし続きが見たい方は、「中国 汚染 画像」などでググってみて下さい。
※更に衝撃的な画像があります。
動物や人間のあられざる姿です。→
中国の超衝撃画像集
忘れてはいけないのは中国は一党独裁による共産主義国家だということ。
経済は開放されてますが、表現の自由などはなく、全ての情報は国家の統制の元にあります。
つまり、国にとって党にとって不都合な情報は一切出て来ません。
日本が急速な経済発展を遂げた時にも「4大公害病」などをはじめ環境汚染が問題になりましたが、
中国ではその実態があまりにも不透明で・・・実際何が起こっているのかよく分かりません。
・・・これだけ自分達の国土を汚染し、自然を破壊し、彼らはどこへ行くのでしょう?
経済発展の代償を、地球に払わさせる。
我々人間は全て同じ罪を負っていますが、それにしてもあまりにも非道い。
中国が尖閣の領有を主張しているのは近海で魚が取れなくなったから、とかいう話もあります。
近い将来、「罰」という名の何かが起きるような気がしてなりません。
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2013-05-07 13:47
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