日本の景況感が良くなっている・・・という話ですが、ユーロ圏はどうなのでしょう？
本当にユーロ危機は乗り越えたのでしょうか・・・？
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
ユーロ圏の2013年5月失業率は、過去最悪を更新して12.1％！
その数は前月から67,000人増えて19,222,000人。
1900万人！
あわわわわ。
し、失礼（笑）。
日本は、やれ不況だ！デフレだ！といっても
失業率は4.1％。
ユーロ圏に比べると全然マシですなー。
（失業率の計算方法が違うとしても）
国別の失業率は、
スペイン 26.9％
ギリシャ 26.8％
ポルトガル 17.6％
キプロス 16.3％
イタリア 12.2％
フランス 10.4％
ドイツ 5.3％
ドイツ以外はヒドイもんです。
スペインなんて4人に一人が失業者ですよ。
しかし、
バルセロナがこの男を獲得するために支払う移籍金は・・・
ブラジルの至宝ネイマール。コンフェデ杯のＭＶＰ。
5700万ユーロ（約74億円）！
うーん。お金はあるところにはあるんだねえ。
この失業率でもサッカースタジアムは若者で一杯だし、
今や世界一盛り上がってるリーグはスペインだもんなあ。
仕事がなくてもサッカーの応援はする・・・そういう国民性なのだろか。
しかし、
この1900万人の失業者が、今後どこへ行くのか・・・？
ユーロ圏に回復の兆しが見えないだけに、
5年後、10年後の状況を予想しておく必要があります。
失業率が今の倍になったら？
ま、これはアメリカや日本にも言えることではありますが・・・
そんな状況も考えておく必要があるでしょう。
永遠に続くものなど、この世には無いのです。
永遠なのかー本当かー時の流れは続くのかー。
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2013-07-02 12:48
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