今回の米雇用統計は予想より弱い結果となりドル安となりました。
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
週末、福岡県八女市の池の山キャンプ場というところへ行って来ました！
友人の家族と一緒にバンガローでバーベキュー。
とてもいい所でしたー。
さて、8月2日金曜日に発表された7月の米雇用統計は予想に反し、弱い結果になりました。
【2013年7月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想：＋18.5万人→結果：
＋16.2万人
◎民間部門雇用者数。予想：＋19.5万人→結果：
＋16.1万人
◎失業率。予想：7.5％→結果：
7.4％
どうなんですかね。やはり予想が強すぎたようです。
前回の雇用統計時の予想が16.5万人だったから・・・それからするとそこまで悪い数字じゃないんですが。
にしても、今回の予想を大きく下回る結果となり・・・
ドルが売られました。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
雇用統計への期待感から100円直前まで買われてましたが・・・急落。
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
ドルが売られて約100pipsの上昇。
んで、ドル円は99～100円に掛けて大量のロングが貯まってます。
「米雇用統計後ドル高になる」と予想した人が多かったのでしょうね～。
あと、100円、101円の売りも分厚い・・・何か強い材料がないと抜けるのは骨が折れそうです。
今回の雇用統計の結果を受けて、FRBがどういう結論を出すかわかりませんが、
量的緩和の縮小が遠のいたのであれば・・・今月はドル安傾向になるのかもしれません。
長期的にみれば、ドル高円安だと思いますが。
いずれにせよ、アメリカの動きは大きく為替に反映されます。
注意深く見守って行かないとね。
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2013-08-04 11:22
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