2014年6月米雇用統計回顧。今後のドル円はどうなる?
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
ジメジメした天気が続いてますが、
こういう時は風を感じてみてはいかが?
これ大好きなんで、
よく記事書きながら聞いてるんですよ(笑)。
さて、
7月3日、2014年6月の米雇用統計が発表されました。
7月4日の金曜日、と思ってたら独立記念日で休みだったんですね。
危ない危ない(笑)。
【2014年6月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想:+21.5万人→結果:
+28.8万人
◎民間部門雇用者数。予想:+21.5万人→結果:
+26.2万人
◎失業率。予想:6.3%→結果:
6.1%
大幅アップー!
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
素直にドル高で反応。しかし、ある程度織込み済みだったのか・・・
動いたのは50pips前後。もっと動いても良さそうだったけど。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
ドル円も40pips程度の上昇しかしてませんな。
さて、
今回の米雇用統計は、予想を大幅に上回ったにも関わらず、
為替の動きは限定的でした。
雇用者数は大幅に増え、失業率は6.3%から6.1%。
普通これだけ良い数字が出れば
100~200pips動いても良さそうなもんですが・・・
これは市場が
「想定」していたからだと思われます。
前日のADP雇用統計でも強い数字が出てましたし、
それに呼応してNYダウも史上最高値を更新してましたからねー。
元々の予想数字が低かったのかもしれません。
とはいえ、ちょっと解せないなあ。
日経平均もNYダウの上昇に対する反応薄いし・・・。
ドル円もジワジワ上昇はしてますが、雇用統計の後は一旦元に戻ってるしなあ。
さて、
大事なのは今後の予想ですよ。
「アメリカ経済が好調である」
というのは最近の雇用統計が証明しているのであり、
(中身を伴っているかどうかは置いておいて)
欧州がユーロ安政策(マイナス金利)を継続するのも手伝って、
7月はドル高になるのではないかなーと予想します。
ドル円なら押し目狙いロング。
ユーロドルなら戻り狙いのショートでいいかと。
しかし気になるのが、さっきも言った日本株、円の反応の薄さ。
停滞しているのか?それとも溜めているのか?
いずれにせよ、
ポジションを野ざらしにしないこと。
ストップは必ず入れること。
利食いは早めにすること。
これらを守りながらやって行こうと思います。
みんなもそうだと思うけど、ついつい長めに持っちゃう習性があるからね(笑)。
ラブストーリーは突然にやってこないけど、
バッドストーリーは突然やって来ますからねー。
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2014-07-06 18:04
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