円安ドル高の激流が続いた9月でしたが、さて10月はどうなるのでしょうか?
今回の米雇用統計はかなり大事です。
こんにちは。asajiroです。
豪ブローカーの雄PepperStone社、日本市場から撤退!
というメールが届きました。
2~3年前から日本人顧客へのマーケティングを強化し、
一躍日本で最も利用されるブローカーになったPepperStone社ですが・・・
最近は、サーバーが弱く、スリップも頻発し、悪い噂も流れてました。
金融庁も「日本人投資家の保護」という名目で規制に乗り出し・・・
Pepper社は懸命に抵抗した模様ですが、矢尽き心折れたのでしょう。
結局は日本から撤退と相成りました。
「か、代わりのブローカーどうしよう?」
という方はコチラを参考にして下さいね。
→
管理人asajiroの引越し先
さて、
第一金曜日は毎月恒例の米雇用統計。
先月に引き続き、ドル高行進曲のまっただ中ですが・・・
さて米雇用統計の予想は・・・?
まず・・・先月
「8月米雇用統計」の結果は?
◎非農業部門雇用者数。予想:+23.0万人→結果:
+14.2万人
◎民間部門雇用者数。予想:+21.5万人→結果:
+13.4万人
◎失業率。予想:6.2%→結果:
6.1%
前回雇用統計時のユーロドルのチャート。
前回雇用統計時のドル円のチャート。
そうそう。
数値は大幅マイナスだったにも関わらず、
相場の反応は限定的。ぜんぜーーーん動きませんでした。
ってか先月頭はドル円105円だったのね。5円も円安になったわけか・・・
◆雇用統計とは?
米雇用統計では、失業率とNFP(非農業部門雇用者数:nonfarm payrollsの略)を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。
今回の
「2014年9月米雇用統計」の予想。
◎非農業部門雇用者数:
+21.7万人
◎民間部門雇用者数:
+21.0万人
◎失業率:
6.1%
今回も強気の予想です。
前回大幅マイナスだったのがどう影響するか?
いずれにせよ、QE3はこの10月で終了する予定で、
市場の興味は
「利上げ」がいつになるかということです。
さて、
最近ハズレてばかりと評判の
asajiro米雇用統計予想ですが、
ドル高になる。
と小さい声で予想しておきます。
今回、ドル円の伸びは110円で一旦ストップしました。
この110円というのは投資家達の心理的な節目でありまして、
さらに、政府筋や経済筋の方々から牽制的な発言もあったりしまして、
さらにさらに、このチョイ上には2008年の高値ラインがありまして、
仮に、110円の上に抵抗があるとすれば・・・一旦モミモミレンジになるかもしれません。
だけんどもしかし。
逆に言えばこの上にはストップが溜まってるわけで、
抜ける時はギューーーーーンと行くわけですよ(114円くらいまで行っても不思議なし)。
「トレンドには乗れ。決して逆らうな」
ってのは、浅次郎13のFX格言の4番目として有名ですが、
誠実に確実に実行するのは意外と難しいです。
(つい天井と思ってショートを入れたくなる笑)
とするなら、今の調整は
絶好の押し目ポイント!とも取れますね。
(もちろん下落の始まりかもしれません。ドル円以外のクロス円は下落しています)
ま、いずれにせよ、
米雇用統計はポジ整理して観戦が吉。
毎月のことですが、
月初の木曜・金曜はECB関連、米雇用統計関連でお腹一杯です。
自動売買をやってる方は必ずストップさせておきましょう。
ドル円はまだ落ちてこないのか(笑)。
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ドキドキより、コツコツ派なあなたへ。
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2014-10-02 18:42
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