オバマピンチ！中間選挙は共和党圧勝で、上下院とも民主党は過半数を確保出来ず・・・
これからの政権運営は非常に厳しいものになります。
こんにちは！ブログ管理人のasajiroです。
11月4日、オバマ大統領6年間の集大成となる米中間選挙と州知事選挙が行われました。
結果は・・・
米中間選挙 共和党が上下両院で多数派へ
上下院ともに共和党が過半数の議席を確保。
為替は織り込み済みだったのか・・・あんまり動きませんでしたね。多少ドル高になったのかな？
今までは上下院のネジレで政治が停滞している形だったけど・・・
オバマ大統領・・・ショック。
しかし似てるなあ。
これで・・・
オバマ大統領の立場は一層厳しくなりますな～。
通したい法案があっても
共和党の協力無しには一切通すことが出来ないわけですから、
「譲歩」「妥協」が日常の政権運営となることでしょう。
しかし、オバマ大統領の任期があと2年残ってる状態で
「NO民主党」
を突き付けられたわけで、
求心力の低下はさらに加速しそうな感じです。
ちょっと・・・
「大統領制」
についてよく分かってない方が多いと思いますので（私もです。笑）、
ウィキペディアを見てみましたよ。
簡単に言うと、
・大統領制は、行政と立法が厳格に分立している。
・行政権の主体たる大統領は、選挙により国民から直接選出される。
・大統領は任期を全うする。
日本では国会（立法）の中で多数派を占める与党から国家元首が選出され、
国家元首の元に内閣（行政）が組織されますが（議員内閣制）、
アメリカでは完全に分立していて、国家元首（大統領）も選挙で選出されるわけです。
だから、
「国家元首（大統領）の所属する政党が少数派」になる・・・
という今回のような状況が発生するわけですね。
どちらがいいとか悪いとかいう議論は私には出来ませんが（勉強不足の為）、
残り2年となったオバマ大統領の政権運営が厳しくなったのは間違いないでしょう。
しかし、リーマンショック後、
10％前後まで進んだ失業率は5.9％まで改善し、
NYダウは史上最高値を更新し、
アメリカ経済は復活しつつあるように見えるわけで、
オバマ大統領の功績はある程度評価されても良さそうなもんですが・・・
実際は違う・・・
儲かってるのは金持ちばかり。
というのがアメリカの現状なんですかね～。
なんだか今の日本と状況似てますな～～～～。
と言っても、
資本主義自体「金持ちがもっと金持ちになる」ってシステム。
じゃあ、
金持ちじゃない私達が
金持ちになるにはどうしたらいいのでしょう？
そりゃもう・・・
努力するしかないです。
目標を決め、
知識を得て、
努力するしかないのですよ。
そして、努力をすれば報われるのが資本主義の良い所です。
私達には自由だってあるし、チャンスだって沢山あるのです。
文句言ってる暇があったら努力しろ！
・・・と、昔の自分に言いたいです（笑）。
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管理人も使っている「THV v4システム」について解説してます。
2014-11-06 17:45
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共通テーマ：マネー
今日の相場は読みにくいです。
荒れてるので、様子見が一番かもです。
応援しておきました。ポチッ
by 矢田＠医療職兼業トレーダー (2014-11-06 21:10)