日経平均がついに20,000円を超えました。日銀の金融緩和に押され、ECBの金融緩和に押されて資金が流入し、また原油価格の下落で日本企業の業績アップが期待され、株高となっています。さて・・・日経平均はどこまで上がるのでしょうか?売り時はいつなのでしょうか?
こんにちは!ブログ管理人のasajiroです。
株価の上昇が続いています。
今年に入ってからはほぼ上がりっぱなしで、
ついに
日経平均株価が20000円にタッチ。
2000年以来、15年振りのことだそうです。
まあ、
何にせよ資本主義経済の中で
株価が上がるのはいいことですよ。
これが、実体不明の過剰な投資であるなら危惧しないといけませんが、
日本企業はデフレ下で我慢に我慢を続けていましたからね。
円安と同時に多くの大企業が息を吹き返しました。
今、日本企業の株が買いだ!
と世界は見ているのだと思いますよ。
んで、
誰もが知りたい話ですが、
「asajiroさん、この株高いつまで続くの?」
「投資信託持ってるのですが、いつ売ったらいいですか?」
という質問をたまに頂きます。
私は経済の専門家ではなく、
カリスマトレーダーでも
株長者でもないので
「分かりません」
と答えますよ。
(投資目的や金額や銘柄にもよるので何とも言えません)
まあ、これが分かったら誰だって
「お金持ち」になれるわけで、
市場にリスクがあるからこそ、
株で儲ける人も損する人もいるわけです。
しかし「分かりません」じゃ身も蓋もないので、
私個人の考えを言っておきます。
・長期的には、まだ株高が続く。
・短期的には、いつ反発するか分からない。
・いつかチャイナリスクが顕在化する。
つまり、
長期保有するなら売り時はまだ先だと思います。
しかし、
一方的に上がり続けることはないので、
近い将来に一旦調整が発生すると思います。
2000~3000円とかドカーンと下がるかもしれません。
なので一旦利食いして、
押し目を狙うというのも一つだと思います。
それから、これは世間でもまことしやかに囁かれてますが、
中国バブルはいつか弾けると思います。
色んな説がありますし、
実際のところどうなるかはわかりませんよ。
でも、
いつになるか分かりませんが、
いつか弾けると思います。
(と言われつつなかなか弾けませんが、弾けないバブルはない!)
明日かもしれないし、5年後かもしれません。
そうなると、
世界的に株価は大暴落するでしょう。
(もちろん日本株も急落、円高になるでしょう)
まあ、世界には他にも多くのリスクがありますが、
現在予測出来るリスクとしては
チャイナリスクが最大かつ最強でしょう。
だ、誰も住んでない・・・。
と、
そんなことばっかり言ってたら、
投資なんて出来ないわけで、
中国共産党にとっても「経済」は命綱。
なんとしてでもバブルの崩壊は避けようとするでしょうし、
何がなんでも防ごうとするでしょう。
(ダイワスカーレットの如く、粘りに粘るでしょう)
リスクに怯え、
何も行わないのは
「何も起こらない人」の考え方でありまして、
ジッとしてたらお金は減っていくばっかりなのであります。
何が言いたいかというと、
リスクを知った上で判断しましょう!ということです。
儲かるんじゃね?
とか、
勧められたから~。
とかそうい軽いノリで夢見てると、
痛い目に遭いますよー!ということです。
先日のスイスフランショックの例を出すまでもなく、
非現実的なことが起きるのが現実です。
私個人的には、
日経平均は今年中に22,000~23,000円くらいまで行くと思います。
(年初からすでに2000円以上上昇している)
ただ、ココ最近はかなり一方的に上昇しているので、
一度大きな調整が入るのではないかと思っています。
(5~7月が怪しい)
ま、一気にビューン!と行くかもしれませんけどね。
参考まで。
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2015-04-10 14:49
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