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AIIB(アジアインフラ投資銀行)は日本絶対不参加で!

AIIB(アジアインフラ投資銀行)に参加する必要ってあんの?
なぜマスコミと野党はAIIB不参加を非難するのでしょう?



こんにちは!ブログ管理人のasajiroです。



中国主導のAIIB(アジアインフラ投資銀行)への参加を巡って
いろんな論争が起きてますね。



AIIBへの参加見送り.jpg



主に、左翼リベラル系メディアや野党は、



「日本はアジアで孤立すんぞ?」
「いつまでもアメリカ追従でええのんか?」
「(50ヶ国参加に)見通しが甘かったんじゃねーか?」
「今からでも遅くない!参加しようぜ!」



と言ってますね。



保守系の読売新聞は「参加せよ」とは言ってませんが、
似たような懸念を書いた記事をありましたよ。



ぬうう・・・と唸りつつ読んでたのですが、



「マスコミが同じことを言い出したら危ない」



というのを思い出し、



ちょっと調べてみました。



こういうのは専門家に話を聞いた方が早いですね。







まとめると、



・AIIBは、総裁の権限が強大(習近平が実質上TOP)。
・欧州は出資金が少なくていい。
・日本が加入する場合、2000億円単位。
・早期に参加したからと言って日本に発言権などない。
・中国はお金を集めるのに困ってAIIBを作った。
・透明性が全くない。
・新聞も国会議員も激しく勉強不足。
・絶対入っちゃダメ。



青山さん、わかりやすーい!



さらに、



東京新聞の長谷川さん。







まとめると、



・これは経済問題ではない。安全保障問題である。
・欧州やオーストラリアにとって中国は脅威ではない。
・中国は日米にとっては脅威である。
・日本のお金(税金)を使って中国がアジア支配を進める?
・参加したからといって日本企業に仕事は来ない。
・中国企業のタメの銀行である(中国国内には仕事がない)。
・AIIBは中国のアジアにおける影響力を拡大する!というのが目的。
・参加する必要はない(様子見ておけばいい)。



長谷川さんわかりやす~い!



そして、



この件について、



最も重要な位置にいる



麻生財務大臣の解説がこちら。





まとめると、



・日本の利益は?
・出資したお金は返ってくるの?
・融資の資格審査は?
・AIIBの技術・ガバナンス・能力は?理事会での審議は?
・中国から返答なし。



麻生さんスキなーーし!



これに反論出来る人いる?



日本が好きなだけなんだよ麻生太郎.jpg



ちなみに、AIIBはこんな銀行みたいです。

・常任理事会が無く、出資国の権利が保護されない。
調査権限も無いため、数兆円が消えても「投資に失敗した」とペラ1枚の説明だけで幕引き去れる

・投資金額がGDP比例
中国が◯億ドル出資したと宣言すれば、GDP比にしたがって強制的に出資が義務付けされる。しかも肝心の中国が宣言どおり出資したかどうかは、調査権限が出資国にないからわからない。





出資国に調査権限がない



ってのは致命的なのでは?



マスコミに対する批判はこちらが非常に分かりやすいです。

AIIB不参加を批判するリベラル派マスコミは、大勢順応、軍国主義時代と同根



朝日新聞、毎日新聞、東京新聞はお馴染みの展開ですね~。



仮に参加する場合、
GDP比率に応じて2000億円の出資になるんだそうな。



AIIBへの出資金2000億円.jpg



これ、財源は税金ですよ?



つまり、



「参加せよ」



と言ってるマスコミや野党は、



「税金の無駄遣いをせよ」



無駄無駄.jpg



と言ってるわけです。



まあ、無駄かどうかは現時点では分かりませんが、



少なくとも



「ハイリスク・超ローリターンの投資案件」
(全損の可能性すらある)



であることは間違いないでしょう。



日頃、税金の無駄遣いがどーのと言ってるマスコミは、



ちょっと勉強してからモノを言って貰いたいですね。



というわけで、



AIIBには参加しちゃダメ!絶対!



ダメ絶対.jpg



だいたい、中国とは安全保障の問題があるわけですから、
(欧州には中国と安全保障の問題は一切ない)



こんなもんに入る必要ないのです。



みんな忘れてるかもしれませんが、



中国暴動.jpg



こういうことが起きてもスルーする国ですよ?



それから、



このAIIB不参加は・・・



逆にアメリカに恩を売るチャンス!



堕ちたりと言えどもアメリカは強大です。
世界経済も世界世論もアメリカが中心なのです。



今回のAIIBの件では、
欧州をはじめ、同盟国のオーストラリアや韓国でさえ裏切りました。



「日本だけは裏切らない」



ということが、アメリカにとってどんなに心強いことか!



そして、アメリカとガッチリ握手しておけば、
中国は日本に手出し出来ないのです!
(つまり中国の狙いは、日米同盟の分断)



AIIBの不参加。素晴らしい流れです。



もしかしたら大きく何かが変わるかもしれません。
(4月29日、安倍総理のアメリカ議会の演説が大事→謝罪や反省は必要か?



つか、まず対中国のODA止めようよ・・・向こうは仲良くする気ないんだから。
いまだに続けられる中国へのODA



ではまた!



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