2017年1月20日にトランプ氏がアメリカ大統領に就任。矢継ぎ早に公約に挙げた政策についての大統領令を発し、その発言に世界中が注目し、世界各国も相場も「トランプ大統領の発言（ツイッター）」に右往左往する様相を呈しています。今年は良くも悪くも「トランプ相場」となるか？自動売買派には大迷惑？大ドローダウン発生。
こんにちは！ブログ管理人の浅次郎です。
トランプ大統領の誕生に際し、
「現実から離れた大言壮語は、選挙用のドナルドマウス」
「大統領に就任したら、現実路線になるのではないか？」
という見方がされていました。
しかしこれは
「希望的観測」に過ぎませんでしたね～。
実際には・・・ドナルドマウスな公約を実現すべく、
次々と「大統領令」にサインしています。
→
トランプがこれまでに出した14の大統領令
しかし、「大統領令」ってスゴイなー。議会とか通さなくても効力発揮するんだ・・・。
メキシコ国境に壁を作るとか、
犯罪歴のある不法入国者の国外退去とか、
オバマケアを見直すとか、
TPPから脱退するとか、
色々と大統領令を発令したようですが、
「特定国国民の入国禁止」
に対しては、世界中で大きな批判が広がってます。
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大統領令 死活問題、混乱広がる米企業 グーグル、アマゾン、アップル…
→
司法省トップ、大統領に反旗＝国務省でも集団抗議へ―地方州は初提訴・米入国禁止令
→
トランプ米大統領、入国制限に反対した司法長官代行を解任
あらら。反対した司法長官は、あっという間に解任ですか。
徹底してるなー。
しかし、このトランプ氏・・・
良く言えば「一貫している」と言えますし、
悪く言えば「柔軟性がない」と言えるでしょうけど、
なんともはや今後の世界が不安ですね。
「自由の国アメリカ」の時代はもう終わったのかも・・・。
そして、
イスラム世界からさらに恨みを買うことになるんじゃないかなー・・・。
・・・
何が正しいか？
なんて日本人である私には分かりませんが、
我々為替トレーダーの身近な問題は、
「トランプ大統領の発言（ツイッター）」
「トランプ大統領の一挙手一投足」
に
市場が敏感に反応してしまうことです。
トランプ大統領は「ツイッター」を駆使することで有名ですが、
その一言一言に市場は反応せざるを得ないわけで、
瞬時に急な値動きをすることも多々出てくるわけです。
自動売買をやってる身としては、
まさにこの世の
大・迷・惑！
お金なんかはちょっとでいいのだーーー♪
・・・
実際問題・・・
トランプ大統領の初期政策が落ち着くまでは、
売買を控えた方がいいかもしれませんね・・・。
（昨日から今日に掛けて大ドローダウン発生。涙）
しかし、
アメリカの最高権力者がSNSで政策について自由に発信する・・・
そして、それに世界が反応するという・・・・
なんとも恐ろしい時代になりました。
しかし、そんな時代でも、強く、生きていかねば。
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2017-01-31 12:46
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