2018年1月26日仮想通貨取引所コインチェックがハッキングを受け、仮想通貨ネムの大量流出が発覚。
560億円分のネムが一夜にして流出しました。コインチェックは被害者への補償を発表しましたが、補償レート88.549円っておかしくない？リップルの塩漬けはそのまま続行で。
どもども。浅次郎です。
仮想通貨取引所コインチェックでの
ネム流出の件はビックリしましたね。
私自身、コインチェックで
リップルを購入し、
ブログで紹介したばっかりのタイミングで。
ハッキング自体が想定外の出来事だし（犯罪だし）、
コインチェックのセキュリティが甘かったのは私のせいではないのですが、
とても申し訳ない気分になりました。
ただ、ハッキングにあったのはネムだけで、
リップルは無事。
（そもそもリップルは不正されにくい）
流出したネムもコインチェックの自己資産によって補償されるとのこと。
→
コインチェック、「NEM」保有の顧客26万人に返金へ 総額460億円
以前ビットコイン流出で死亡したマウントゴックス社は
返金補償をせず破綻してますからねー。
仮に破綻するなら返金補償は行わない（行えない）わけで、
事業継続すると見ていいのではないでしょうか。
さらに、
金融庁から業務改善命令が出ていますね。
→
コインチェックに業務改善命令【金融庁】
これをどう捉えるかは人によるでしょうけど、
破綻する会社に業務改善命令は出さないと思われますし・・・
消費者保護の観点からも
金融庁はコインチェックの存続を望んているでしょう。
むしろ今後セキュリティが強化されるのではないかと。
現在、コインチェックでの全ての入出金や取引が停止状態なのですが、
とりあえず
コインチェックの破綻やトンズラはなさそうであります。
というわけで、
気にせず、
リップル塩漬け計画を続行したいと思います。
（タイミングを見てハードウォレットも導入しようかな）
さて、
直近の問題は、
コインチェックの入出金・取引機能が復活した時に、
仮想通貨がどういう値動きをするか？ですねー。
ちなみに、5億枚流出したネムですが・・・
流出発覚後それなりに下落しましたが、
暴落したというわけでもなく・・・
コインチェックによる補償発表後は持ち直して元の水準まで復活しています。
あ、ところで・・・補償の話ですが、
ちゃんと補償するなら
「消失時のレート」（105円くらい？）
で補償するのが当然だと思いますけどねえ。
（加重平均価格の88.549円でレートで補償するらしいですね。コインチェックからすれば100億円ほど少なくて済む）
これって被害者からしたらどうなんだろう？
補償してくれるだけで助かる！って心境なのかな？
それとも全然納得行かないのかな？
で、他の仮想通貨も似たような値動きになってまして、
・ビットコイン
・リップル
思ったよりも値動きが少ないんですよね。
おそらく、
「逆にチャンス！」
と考える逆張りの人たちの
買いが入ってるんだと思われます。
そう・・・
今回のネム流出はショッキングな出来事でしたが、
「仮想通貨バブルが終わったわけではない」
のであります。
マウントゴックス社のハッキング被害が
ビットコインの成長の妨げにならなかったように、
今後も、
数年単位で考えれば、
仮想通貨は伸びていく可能性大。
（淘汰される仮想通貨も出て来るでしょうけど）
私もタイミングを見て買い足そうかな～と思います。
ただし、
仮想通貨は失くなっても良いお金で、
遊びでやるようにしましょう。
「俺の仮想通貨返せ！」
という気持ちは良ーーーく分かりますが、
そもそも仮想通貨ってそんなもんでしょう。
リスクはハッキングとトンズラ。
その代わりリターンも大きい！っていうね。
現金化するまでは何が起きるか分かりませんよー。
間違っても仮想通貨に全財産賭けたりしないように（笑）。
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