2018年2月2日、2018年1月の米雇用統計が発表されました。2018年は年3回ないし4回の利上げが予定されていますが、その条件として雇用市場の安定があります。今年のアメリカ雇用市場はどうなんでしょうね。またドル円はどういう動きをするのでしょうか。
こんにちは。ブログ管理人のasajiroです。
いやーコインチェックからのネム流出事件以来、
仮想通貨の下落凄まじいですねー。
ひょえー！
ビットコインはとうとう100万円切ってますね。
高値圏でレバレッジ掛けてビットコイン買ってた人は・・・
キリキリと胃が痛む毎日を送ってるのではないでしょうか。
リップル含め他の仮想通貨も軒並み凄い下落ですが、
私の場合、一切気にせず
3年塩漬けで。
唯一怖いのはコインチェックのトンズラですが、
すでに金融庁が入ったらしいので、
既存顧客の資金は保護されると思われます。
問題は流出したネムの補償ですが・・・
コインチェックの資金面が危惧されますね。
↓
コインチェックに立ち入り検査 仮想通貨流出で金融庁 報告前に異例措置
さて、
2018年1月の米雇用統計を回顧したいと思います。
【2018年1月米雇用統計】
◎非農業部門雇用者数。予想：＋18.4万人→結果：
＋20.0万人
◎民間雇用者数。予想：＋18.0万人→結果：
＋19.6万人
◎失業率。予想：4.1％→結果：
4.1％
お、予想を上回る数字！
しかしちょびっとだし、
最近はあんまり動かないし、
動いたとしても少し動いて終わりかな？
・・・と思いきや、
米雇用統計発表後のユーロドルのチャート。
なんと・・・！一気に100pipsほどドル高ユーロ安に振れ・・・
すぐに戻って来て「行って来い」・・・その後は徐々にドル高へ。
米雇用統計発表後のドル円のチャート。
50～60pipsほどドル高に振れたあと、半値ほど戻しが入り、
トレンドラインを構成するかのようにドル高へ。
今回は久しぶりに大きく動きましたねー。
↓
米雇用統計受けドル上昇、ビットコインは一時8000ドル割れ＝ＮＹ市場
予想では、
「ドル安になる」
「動いてもちょっと」
と書いてたのですが、豪快にハズレ（笑）。
しかしやっぱり「行って来い」で。
大きく動いてもすぐ元に戻って来ました。
んで、
2018年の利上げは年3回or4回！というのは主流のようです。
↓
米利上げ、年内3回もしくは4回が妥当＝ＳＦ連銀総裁
現時点では3月のFOMCで利上げが発表される予定で。
市場もその辺は織り込みながら動いて行くものだと思われます。
ドル円は
2017年レンジの底付近でしたが、
FOMC＆雇用統計でドル高傾向となり・・・
ラインで跳ね返る形となりました。
来週以降は
「ドル高」で見ておいた方がいいかもですねー。
さて来週からFRB議長はイエレン→パウエル二交替。
どうなりますかねー。
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