2019年2月1日、1月の米雇用統計が発表されます。年末年始に掛け米政府の閉鎖が長期間になったため、その影響が雇用統計に出ると思われます。予想より大幅に減る可能性もあり、そうなるとドル安になるか?意外と影響なく予想を上回る可能性もアリ。
イギリスのブレグジット交渉ですが・・・
グッチャグチャでよく分からんですね。
→
英議会、メイ首相の再交渉方針支持 EUは拒否
ええと・・・この図が分かりやすいですな。
しかし、この「代替案」を出すためには
EUから妥協を引き出さないといかんわけで・・・
まだまだギリギリの攻防が続きそうな感じ。
どうなるんだ一体・・・。
マジで
「合意なき離脱」あるかもよ?
タイムリミットは3月29日。
さてと、
恒例の雇用統計予想。
まず・・・前回「12月米雇用統計」の結果は?
◎非農業部門雇用者数。予想:+17.8人→結果:+31.2万人
◎民間雇用者数。予想:+17.5万人→結果:+30.1万人
◎失業率。予想:3.7%→結果:3.9%
前回雇用統計時のユーロドルのチャート。
前回雇用統計時のドル円のチャート。
予想よりかなり良い数字でね。
多少は動いたんだけど、イッテコイで元通り。
ほんと最近はもう雇用統計じゃ動かないね。
◆雇用統計とは?
米雇用統計では、失業率とNFP(非農業部門雇用者数:nonfarm payrollsの略)を中心として、製造業就業者数・小売業就業者数・週労働時間・賃金インフレの状態を示す平均時給など10数項目が発表されます。
今回の「2019年1月米雇用統計」の予想。
◎非農業部門雇用者数:
+16.5万人
◎民間部門雇用者数:
+17.0万人
◎失業率:
3.9%
あり?
なんか
少なめの予想ですな。
あ、そうか。
米政府閉鎖の影響か。
だとしたら、もっと少なくても良さそうだけどな。
2015年
1月 +26万人
2月 +29万人
3月 +12万人
4月 +22万人
5月 +28万人
6月 +22万人
7月 +21万人
8月 +17万人
9月 +14万人
10月 +27.0万人
11月 +21.1万人
12月 +29.2万人
2016年
1月 +15.1万人
2月 +24.2万人
3月 +21.5万人
4月 +16.0万人
5月 +3.8万人
6月 +28.7万人
7月 +25.5万人
8月 +15.1万人
9月 +15.6万人
10月 +16.1万人
11月 +17.8万人
12月 +15.6万人
2017年
1月 +22.7万人
2月 +23.5万人
3月 +9.8万人
4月 +21.1万人
5月 +13.8万人
6月 +22.2万人
7月 +20.9万人
8月 +15.6万人
9月 -3.3万人
10月 +26.1万人
11月 +22.8万人
12月 +14.8万人
2018年
1月 +20.0万人
2月 +31.3万人
3月 +10.3万人
4月 +16.4万人
5月 +22.3万人
6月 +21.3万人
7月 +15.7万人
8月 +20.1万人
9月 +13.1万人
10月 +25.0万人
11月 +15.5万人
12月 +30.1万人
米政府閉鎖の影響がどこまであるか分からんのですが、
結構長引きましたからねー。
これは予想を大幅に下回る可能性あるんじゃないの?
というわけで、
予想は「ドル安」。
としておきます。
まあ、仮に数字が悪いとしても「一時的なもの」と受け取られて、
すぐイッテコイになりそうですけどねー。
さて、
1月の自動売買はなんかボコボコにやられたんだけど(笑)、
やっぱり1月3日のクラッシュの影響が自動売買にもあったかもね。
こういう時は「大人しくしておく」のも一つですが、
そんなに人間出来てないからなー(笑)。
(やっぱり動かしたくなっちゃう)
ま、こんなこともあるのが当たり前。
来月に期待しようっと。
ではまた!
あ、今日はFOMCがあるからストップねー。
いつも応援有難うございます!良かったら「お気に入り」の登録をしてね。
↓
>>>
次のページ(【米雇用統計】2019年1月米雇用統計結果・回顧、今後の展望。)
<<<
前のページ(2019年の世界経済は下向き?投資は全て自己責任。)
管理人も使っている「THV v4システム」について解説してます。
自分でお金を稼ぐ道を作るべし!
★
asajiroのFX自動売買講座です。
「損しない自動売買ソフトの選び方」「32分で1万円稼ぐ裏技」などプレゼント中!
コメント 0
コメントの受付は締め切りました